認知症疾患医療センター 0972-63-1701(専用電話)

お知らせ
認知症疾患医療センター を開設しました。
平均寿命が伸びるにつれ、認知症になる方が年々増加しています。高齢化するほど認知症になる割合が多くなり、しかもほとんどの方は身体疾患も合併していると考えられます。
当院は、大分県からの指定を受け、平成29年10月1日より「認知症疾患医療センター」を開設しました。
私たちの主な役割
私たちの役割は、
■早期に診断して適切な薬物療法や介護サービスを提供し、在宅での生活を可能な限り長く続ける。
■認知症の症状が悪化して、BPSD(徘徊・興奮・暴力・幻覚・妄想など)が現れた時に適切に対処する。認知症患者さんの身体症状にも対応する。
■認知症の様態の変化に応じて適時適切に切れ目なくサービスが提供され、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続ける事が出来る。 などになります。
その為には、かかりつけ医、地域包括支援センター、その他医療や介護の関係者、行政そして地域住民の方々との連携が十分にとられなければなりません。
当院は、通所リハビリテーション(デイケア)、認知症対応型のグループホーム、認知症疾患治療病棟、精神療養病棟、医療療養病棟(内科)を運営しています。
当院の役割を十分に理解しながら医療や介護、行政の関係者と連絡を持ち、認知症に取り組んで来ました。
認知症に関することは何でもご相談ください。(相談は無料です)
▶ 物忘れが多くなり財布や通帳の置忘れが多くなった。
▶ 同じことを何度も聞いたり行ったりする。
▶ 「薬を飲んだか食事を食べたか」思い出せない。
▶ いろんなことに興味をなくし、言葉数も少なくなった。
※その他にも認知症に関連する事は何でもご相談ください。(相談は無料です)
白川病院の認知症疾患医療センターでは、専門医師、看護師、精神保健福祉士でチームを組み、認知症患者さんの人権を十分に尊重し、患者さん(保護者を含む)の相談業務と診断、治療など今後の対応方針を患者さんと共に考えていきます。
相談窓口連絡先
相談窓口電話番号 0972-63-1701(専用電話)
受付時間 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時
(土日・祝日・盆(13~15日)・年末年始(29~3日)は休みです)
※白川病院でも電話受付は可能です。